2012-02-22 第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第2号
農作物自身も、たしかむしろウズベクは輸入国のはずです。カザフは作物の輸出国なんですが、そういう状況もあって、その意味では、ウズベクが簡単に農業をやめるというのはできません。 済みません、もうこれで終わります。あとは、ウズベクはアラルからガス田を見付けて、今それを開発中です。ですから、それがアラル海の湖が水が戻ってきて、それが水につかってしまうこともウズベクにとっては望まないことです。
農作物自身も、たしかむしろウズベクは輸入国のはずです。カザフは作物の輸出国なんですが、そういう状況もあって、その意味では、ウズベクが簡単に農業をやめるというのはできません。 済みません、もうこれで終わります。あとは、ウズベクはアラルからガス田を見付けて、今それを開発中です。ですから、それがアラル海の湖が水が戻ってきて、それが水につかってしまうこともウズベクにとっては望まないことです。
こういった図とか、あるいは先ほどの厚生省の発表の文書を見ますと明らかでありますように、神通川の場合には主として川水を飲んだことに原因があるのであって、川水に比べますと、農作物から摂取したカドミウムの量ははるかに量が少ない、しかも、農作物自身のカドミウムの摂取量も、この図に出ておりますように、神通川のほうが安中や対馬よりも多い、だから安中や対馬では直ちに発病する危険性はない、こういうようなのが厚生省の
なぜ低かったか、ただいま小林参考人が言われたようなことも一つの要因かもしれませんし、あるいは農作物自身の品種的な差があるかもしれませんし、その他、カドミウムがいかにしてこういう農作物へ移行していくか、さらにまた、農作物をはじめとする飲食物より人体へどうしてカドミウムが入っていくかというような問題は今後の問題点として当研究班も指摘いたしております。